【春季全国火災予防運動】住宅用火災警報器の点検は定期的に!
3月1日から3月7日まで「令和3年春季全国火災予防運動」が実施されます。
[目的]
この運動は、火災が発生しやすい時季を迎えるに当たり、火災予防思想の一層の普及を図り、もって火災の発生を防止し、高齢者を中心とする死者の発生を減少させるとともに、財産の損失を防ぐことを目的としています。
令和元年中の住宅火災の件数は総出火件数の3割ですが、住宅火災による死者数は総死者数の約7割を占めます。
日頃から一人ひとりが防火への意識をもち、できることから対策をすることが大切です。
出典:消防庁ホームページ(https://www.fdma.go.jp/relocation/html/life/juukei.html)
イラストの[対策1]にある住宅用火災警報器の電池の寿命の目安は約10年とされています。
古くなると火災を感知しなくなることもあるので、点検を怠るのはとても危険です。
「いざ」という時に正常に作動するよう定期的に作動確認を行い、適切な交換を行うことを習慣づけましょう。
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2021年03月1日 | カテゴリー: 最新のお知らせ