なぜ塗装工事が必要か?
本日の話題は、何故塗装工事は必要か?その目的についてきちっとお伝えしたいと考えております。
1、目的その①水を建物の中に入らないようにするのが一番大事、いっそのこと建物をカバー位の気持ちで
現実的には 、建物のまわりに連続した塗膜を張り巡らせる【このことが塗装工事】ことによって水の浸入が防げる。
そのメリット詳細は、後で触れます。
2、目的その2
美観の保持
やっぱり建物がすすけていたりすれば、頭ではそのうちと理解していても、見るたびに、日曜日一日見るたびに
こころのテンションは下がると思います、そのことで家族中が家に対して居場所がなかったり愛着が薄れていくかもしれません。
3、目的その3
機能性塗料を活用する時代
遮熱塗料やヒートアイランド対策塗料、さらにはとっても伸びる塗料など、以前多くの方が体験した時代とは塗料の機能が変わっています。
どの塗料も大変に特徴がありますので、建物の維持年数、ご自身の考える塗装工事のイメージに近い塗料を選定することが大事です。いまは、見本が充実していますのでゆっくり選択できます。
さて、
1の目的の続きですが
もう少し大事なことがあります。水の浸入防止対策を取ることは、シロアリ防止対策の要因になりますし、
診断によっては結露防止の一助になったりもします。もちろん木造であれば、水分を絶つことは、腐朽菌の繁殖の防止対策となり
木造の著しい耐震性の低下を防止します。
塗装工事は、必要ないでななく、適切なタイミングで行うことをお勧めいたします。