I様邸 外壁塗装工事(H26.10.15)
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10月15日
外壁の目地にあるシーリングを新しくしました。
シーリングとは壁材(サイディングやALCなど)の継ぎ目を埋める軟らかい充填剤の事です。シーリング材は壁材の間から水が入らないようにしてくれる役割があります。
ただしシーリングは紫外線に弱く、塗装工事をする時期には劣化で硬くなり割れていることがほとんどです。こうなってしまうと雨水が浸入し、壁や柱が腐る原因になります。
塗装工事をする時にシーリング工事も一緒に行うことは必須です。
シーリング打ちの作業は次のような流れです。
1)外壁の目地にある古いシーリングを取り除きます。
※窓サッシ周りのシーリングは完全に取り除けずにサッシを傷つけてしまうので、古いシーリングの上に新しいシーリングを乗せる「増し打ち」にします。
2)シーリングを打つ場所の周りをテープで養生します。この作業のおかげできれいに仕上がります。
3)シーリングを打ちます。
図1.テープで養生しています
図2.このテープのおかげで、シーリングがはみ出さずに仕上がります
図3.シーリング施工後
石垣
2014年11月21日 | カテゴリー: 最新のお知らせ