台風のときにやっておくこと、やってはいけないこととは?
BETTYさん:台風が近づいていますが、現場のほうはどうですか? 台風前ということで忙しそうですか?
マーくん:そうですね。かなりの強風が吹きますので、まずは足場の点検を行います。
足場にはシートが巻いてありますので、そのシートをきちんと畳んで、強い風が吹いてきても足場に負担が掛からないように対応している状況です。
BETTYさん:足場にシートが掛かったままだと、風にあおられて大変なことになってしまいますので、前もってきちんと対応しているということですね。
いろいろな台風対策があると思いますが、工事現場でなくても、これはやっておいたほうがいいですよとか、
これはやってはだめですよということを教えてください。
マーくん:3つお伝えしますが、決して新しいことではなく当たり前のことだとは思いますが、
毎回被害が出ていますので、ぜひ、自分ごとだと思ってお考えください。
まず1つ目は、家の周りに風で飛ぶような物は置かないようにすることが大事です。
BETTYさん:飛ぶというのは、どれくらいの風で飛ぶのかということも考えないといけませんよね。
マーくん:そうですね。台風による強風は、普通の風とは全然違いますので、外にある物は片付けて家の中に入れたり、物置に入れてください。
BETTYさん:お花の鉢植えも結構転がってしまいますから、気を付けたほうがいいですね。
マーくん:2つ目は、台風が来て大雨になると、どうしても雨漏れしてしまう場合があるのですが、
雨漏れがしたからといって台風のなか外に出て、屋根に上がったり、応急措置でビニールシートを掛けるなどは絶対にしないでください。
BETTYさん:特に雨が降っている最中は危ないですものね。
マーくん:雨が降っている最中は、当然、強風も吹いていますので、屋根の上は本当につるつると雨で滑りますので、落下してしまう危険性が非常に大きいです。
BETTYさん:プロの職人さんでも、そういうときは危ないですものね。
マーくん:そうです。雨で屋根がぬれているときはプロでも上がりませんので、そのへんは十分に気を付けてください。
3つ目は、もし雨漏れがあったときは、どのあたりで雨音が聞こえるのか、どのあたりに雨染みができたのかをしっかり覚えておいていただいて、
後ほど修理業者さんに見てもらう際に「ここですよ」ときちんとわかるようにしておいてください。
BETTYさん:雨が降ってくると、逆に雨漏れの点検になるかもしれないですね。家中の天井や壁を内側から見ておくのも大事だと思います。
ご紹介いただいた3つのこと、どれも当たり前なことですけれども、大事なことですよね。
マーくん:そうです。もし雨漏れがあった際には、後からにはなりますが、診断、ご相談はできますので、ぜひ、ご用命いただければと思います。
BETTYさん:志賀塗装さんでは、ご相談などは無料でやっていただけますものね。
マーくん:そうですね。診断、点検は無料でやらせていただいておりますので、ぜひ、気軽に声を掛けてください。
(ご相談、お問い合わせは、フリーダイヤル 0120-4116-99志賀塗装まで)