大雨や強風などの自然災害に備えましょう
BETTYさん:本日は雨漏りに関する情報ですね。
マーくん:はい。正確には、大雨、強風などの自然災害時における火災保険の上手な活用方法です。
BETTYさん:火災保険のお話はたびたび伺っていますけれども、
自然災害によって屋根や軒樋が壊れてしまったときには、火災保険が適用となって工事費が出るんですよね。
この工事費が出ること自体をご存じない方が、9割にのぼるといわれているんですよね?
マーくん:日本住宅保全協会でアンケート調査をしたところ、約14,000件のデータのうち約9割の方が、「そもそも知らない」という状況でした。
BETTYさん:そもそも知らないというのは、せっかく火災保険をかけているのにもったいないですよね。
マーくん:そうですね。さらにこういった火災保険は、3年前までさかのぼって申請ができます。
今後は変わってくるかもしれませんが、現在、火災保険はほかの保険とは違って、保険を使っても保険料が上がらないんです。
毎回申請するのは大変ですが、3年前までさかのぼって申請ができるということは大きなメリットだと思います。
BETTYさん:それもたぶん一般的には知られていないでしょうね。
3年前までさかのぼって申請できることもそうですし、95%の方々が申請すらしたこともない、こういうアンケート結果もあるんですよね?
マーくん:先ほどの14,000件のデータからですが、「保証内容を知らない」「自然災害も対象となることを知らない」という方がかなり多いようです。
また、「火災保険を申請したことがない」という方も、95%いらっしゃることも事実です。
BETTYさん:今後、この保険の在り方、かけ方、保険金が代わってくるというニュースを最近耳にしましたけれども、
今、加入されている火災保険がどういうものなのかは、一度、調べておいても損はないですよね。
マーくん:そうですね。もちろん災害はあってはならないことですが、台風や大雨、強風などによる被害は毎年起きていますし、
警報の呼び名が変わったことも考えると、やはり事前にこういった火災保険の内容を見直すことも非常に大切だと思います。
BETTYさん:保険内容の見直しも大事ですが、実際にお家の状況を見てもらっておくことも大事ですよね?
マーくん:そうですね。住宅は人の体と一緒で、定期的な診断が大事になってきます。
梅雨の時期が終わると台風の時期になってきますので、雨が降った後など、こういった住宅診断は定期的に行う必要はあると思います。
BETTYさん:お家の修繕に関しても、火災保険を使うことができれば、直すことができますものね。
マーくん:そうですね。火災保険は、劣化が原因の修繕には使えませんが、強風、大雪、台風などの自然災害が原因の破損には対応できるようになっています。
皆さんにはまずこういった仕組みをご理解いただき、火災保険の見直しや住宅診断を行っていただければと思います。
BETTYさん:これから火災保険に加入されるという方も、ご検討いただければと思います。
そして、その初めの一歩は診断書づくりですので、ぜひ、志賀塗装さんにご相談してみてください。
マーくん:よろしくお願いいたします。
(ご相談、お問い合わせは、フリーダイヤル 0120-4116-99志賀塗装まで)