リアルな塗膜の劣化状態を見ることができる!?
BETTYさん:今回は「塗り替えについて」のお話ということで、久しぶりに塗装のお話ですね。
マーくん:本日は、これから塗り替え工事をご検討されている方々にお知らせです。
かねてから小名浜の本社の壁面を使いまして、塗り替えをする場合の塗料の種類や劣化の仕方、塗膜が古くなっていく状況を説明していたのですが、
このたび、見積書では見えない部分をより詳しく説明していこうということで、いろいろと新しい工夫を始めました。
BETTYさん:実際にご覧いただいた方もいらっしゃると思いますが、小名浜の本社の壁を使って、塗料を年代ごと、種類ごとに塗り分けているんですよね。
マーくん:そうです。弊社が開発した『浜風(はまかぜ)』シリーズの塗料が塗ってあります。
BETTYさん:それを最初に塗ったのは、今から何年前でしたっけ?
マーくん:もう15年前になりますね。
BETTYさん:じゃあ、15年前に塗った状態が見られるということですよね。今回はそれ以外にも、見積書では見えない部分を説明したいということですね。
マーくん:今回から弊社の倉庫の外壁も使って、塗膜の劣化を体験し、学ぶことができるようにしたいと考えております。
さらに、新しい塗料の発表もしようと思っています。
BETTYさん:塗膜の劣化、それは実物を見るということですよね?
マーくん:そうですね。こちらの倉庫はそのままの状態ですので、いい具合にというか、かなり劣化してきました。
小名浜は非常に潮風の影響がありますので、かなり危ない状況ですが、安全に注意しながら塗膜の劣化の状況をご覧いただければと思います。
どこにもない工夫がしてあります。
BETTYさん:「この色になりますよ」という塗ったあとの見本は、よく皆さんも目にすると思うのですが、
かなり劣化している状況を実際に見る機会は、どこにもないと思いますよ。
マーくん:そうですね。ネットだけだと限界もありますし、下塗り・中塗り・上塗りという塗り工程や、
「ここがこんなふうに汚れてくると駄目ですよ」という状況は、皆さんなかなかピンとこないようですので。
BETTYさん:そうですね。写真だけだったり、小さかったり(笑)。
マーくん:そのような部分を私どものほうで解説を加えて、皆さんに学んでいただき、知識を吸収していただければと思います。
そうすることで、そういった見積書以外のところもご理解いただけるかと思います。
BETTYさん:塗るのはもちろんですが、その劣化の進み具合が「ああ、こうなるのか」とわかると、自分の目安にもなりますよね。
マーくん:そうですよね。すごく早めに塗り替えされる方もいらっしゃいますが、
中には劣化が進んでしまい、塗装工事以外の工事のほうが多くなってしまうケースもあります。極端なご相談にももちろん対応はできるのですが、
なにせ金額が大きく変わってしまいますので、できれば塗り替え工事は、適切な状態のときにおこなったほうがいいと思います。
BETTYさん:最高に傷んだ状態で塗り替えるのと、まだそこまではいっていない状態で塗り替えるのとでは、やっぱり違うということですよね?
マーくん:そうですね。黄色信号のうちに何とかしたほうがいいということですね。
BETTYさん:その黄色信号を見分けるためにも、こういったことで勉強なさるとかなり違うんじゃないですか?
マーくん:そうですね。黄色信号があるとき赤になってしまうのと一緒で、
塗装工事も、大丈夫だと思っていても、よく見たらもう壁の状態が変わっていたということはよく聞くお話ですので。
BETTYさん:これはぜひ、実際に見ていただきたいですね。
マーくん:そうですね。長年かけてつくってきたものですので、ぜひ、お勧めです。
BETTYさん:最高に劣化した状態を実際に見せていただけるということです。
今すぐに塗り替えをしたい方だけでなく、いずれ塗り替えをしたいとお考えの方にも、ご覧いただければと思います。
(お問い合わせは、フリーダイヤル 0120-4116-99志賀塗装まで)