小名浜の本店にお越しいただく大切な理由
BETTYさん:志賀塗装さんでは塗装工事の打ち合わせや契約などを、小名浜の本店で行っているそうですが、それはなぜですか?
マーくん:塗装工事の前に、まずはご自宅の外壁や屋根の状況を確認し「診断書」を作成しますので、
初回だけは訪問させていただきますが、2回目以降の打ち合わせは小名浜の本店で行います。
診断書をご覧いただきながら打ち合わせを行い、その際、本店の北側の壁も見ていただきます。
平成18年(2006年)から塗装の傷み具合の実験として、本店の壁に塗料を塗っているんです。
BETTYさん:塗料の傷み具合の実験を会社の壁でやっているというのが、何回聞いてもすごいなと思います。
実際にお見積もりに出す塗料が塗ってあるわけですから、お客さまもわかりやすいですよね。
さらに、どんなふうに汚れていくか、古くなっていくかも見られるということですよね?
マーくん:そうですね。私どもが開発した『浜風(はまかぜ)』という塗料は3種類あるのですが、
本店の壁にその3種類を塗り分けています。種類ごとにもちも若干変わりますし、劣化具合もある程度わかるようになっています。
1番もつものは塗った時期が古くても、壁の具合はまだまだもっている状態なんです。
本店では、そのような塗装の違いをご覧いただけるようになっています。
塗装にはいろいろな種類がありますので、本店の壁の状況をご覧いただきながら、もちろんご予算についての
お客さまのご意向も大切にしながら、私どもと一緒に工事のイメージをつくってもらえればと考えています。
BETTYさん:塗装した壁を実際に見ていただいて、予算の件も考えながら、
志賀塗装さんと一緒にイメージをつくっていくということで、本店での打ち合わせを行っているんですね。
今の時代はネット検索すれば、塗装の写真やイメージを見ることができますけれど、それとはちょっと違うんでしょうね。
マーくん:そうですね。ビフォーアフターみたいな形で写真が載っているものはあると思うのですが、
じかにその状況が見られるというのは、お客さまにとって非常に参考になると思います。
BETTYさん:壁一面にいろんな塗料が塗ってあって、塗装が今後どうなるのか、その場で一目見てわかるということですものね。
マーくん:それが平成18年から始まっていますので、その経年劣化の状態はなかなか見られないと思うんですよね。
BETTYさん:よく平成18年に塗ろうと思いましたね。
マーくん:当時、たまたま外壁が汚れてきていたので「塗装がしたいな」と考えていたんです。
そのときに「何年か後に劣化状況が見られるようになればいいな」と考えて、塗ってみました。
BETTYさん:さすが、塗装屋さん(笑)。会社の見栄えを取るわけではなく、お客さまのために壁もちゃんと有効活用しているんですね。
マーくん:このような劣化状況はなかなか見られませんので、今では大変助かっています。
BETTYさん:本当ですね。「これを見ていただければわかりますよ」というものが本店にあるんですものね。ぜひ、見ていただきたいですね。
マーくん:はい。ぜひ、お越しいただきたいと思います。
BETTYさん:お勧めです。皆さんご自身の目で確認してみてください。