交通事故より多い、家の中の事故とは?
BETTYさん:今回はとても重要なことをお知らせいただけるんですね?
マーくん:突然ですが、ここで問題です。年間1万9,000人近い方々が亡くなっている事故があります。
それは家の中で起こっている事故なのですが、何の事故でしょうか?
BETTYさん:家の中で起こっている事故ということは、交通事故ではないですよね(笑)。
マーくん:そうですね(笑)。交通事故ではないです。
BETTYさん:家の中での事故。交通事故だと、3,000人を下回ったニュースもありましたよね?
マーくん:そうですね、年々少なくなっているみたですね。
BETTYさん:それよりすごい、1万9,000人。いったい何でしょうか?
マーくん:答えは「ヒートショック」です。冬の時期に、お風呂で溺れて亡くなってしまう事故の原因がヒートショックなんです。
1万9,000人という数には、ヒートショックが直接の死因ではない方も含まれているのですが、毎年かなりの報告が来ているようです。
BETTYさん:そういえば、去年もこの話を聞きましたよね。特にこれから気を付けなくてはいけない、家の中での事故ですよね?
マーくん:そうですね。寒くなってきましたので、特に気を付けていただきたいと思います。
ヒートショックを防ぐ対策として、真冬の非常に寒い日は、お風呂に入る前に脱衣所やお風呂場をきちんと暖めてください。
BETTYさん:忘れがちですが、脱衣所も暖めてほしいですよね。お風呂の中ももちろんですけれどもね。
マーくん:そうですね。あとは、寒いからといって湯温を熱くされる方もいるのですが、湯温は平均的に41℃くらい、
「少しぬるいかな?」と感じるくらいにしてください。あまり熱いお風呂には浸からない方がいいですね。
BETTYさん:いわきは特に温泉があるから、熱いお湯が好きな人が多いんですよね。
でも、ヒートショックを予防するには、湯船の温度は41℃以下ということですね。浸かる時間はどのくらいがいいんですか?
マーくん:湯船に浸かる時間は、長めに10分くらい温まっていただければと思います。
BETTYさん:10分以上は入らない方がいいですもんね?
マーくん:そうですね。それは気を付けてください。それと、食後すぐの入浴は避けていただければと思います。
BETTYさん:ご飯を食べてすぐには入らない。
マーくん:そうですね。最後に、お風呂に入るときには家族の方々に「お風呂に入るよ」とひと言を掛けることをお勧めします。
そうすると家族の方々も気にされるでしょうから、ひと声を掛けてからお風呂に入るのは大事だと思います。
BETTYさん:つい、お風呂の中で眠ってしまうことがないようにしてほしいですよね。
今、教えていただいたことは、リフォームで対策することも可能ですよね?
マーくん:はい。お問い合わせいただければ、ヒートショックを防ぐリフォームの情報を差し上げております。ご相談だけでも結構ですのでご連絡ください。
BETTYさん:私も資料をいただきましたが、すごく詳しく書いてありますよね。皆さんも資料をいただくだけでも、相談だけでもしてみてください。
ヒートショックは特に冬の時期、1月、2月、3月にとても多くなります。他人ごとに思わず、ご注意いただきたいと思います。
(リフォーム情報の資料は、フリーダイヤル 0120-4116-99志賀塗装まで)