外壁塗装の経年劣化の様子を、本店の外壁で検証中!
BETTYさん:2020年はいわき市に台風の直撃がなくてよかったですよね。
マーくん:そうですよね。2019年は大変大きな被害が出ていましたが、今年は少なくてよかったです。
台風が直撃してしまうと多くの住宅で被害が出ますので、一斉に連絡が入って、一斉に対応する形になるんですね。
そうしますと、どうしても職人の人数に限りがあり、きちんとした対応ができない状態になってしまいますので、
台風の被害がないことで、お客さまに順番に対応できるのはありがたいですね。
BETTYさん:そうですよね。台風の被害となりますと、同じ地域の皆さんが被害を受けるわけですからね。
志賀塗装さんはリフォームもやっていますから、皆さんから一度に連絡が来ますよね。
マーくん:そうなんです。そういう状況ですので、すぐに対応をさせていただきたいとは思うのですが、
職人さんも対応できる人数は決まっていますので、どうしてもそういうところで順番をつけるのは非常に難しいんですよね。
BETTYさん:本当なら全部同時に直してあげたいですけれどもね。まだまだ工事している途中のお家も見掛けますしね。
工事といえばこれまでに、志賀社長から、「住宅診断を大切に」というお話を伺ってきましたよね?
マーくん:はい。人間にも定期的に健康診断があるように、建物にも診断してほしいところがございます。
さらに、志賀塗装本店では、2006年(平成18年)から外壁をいろいろな塗料で塗装しています。
その外壁が、塗料の種類によってそれぞれどのように劣化しているのかを、実際に目で見ていただけるようになっているんです。
BETTYさん:志賀塗装さんは自分の会社の外壁を、「おしゃれ!」とかそういうのを一切捨てて、塗料がどうなっているのかを見てほしいんですね。
マーくん:そうです。一面を同じ塗料で塗るのが普通なんでしょうけれども、本社の外壁にはいろいろな塗料を使用し、
それを縦割りに区切って塗り分けているので、一目で劣化状況がわかると思います。
BETTYさん:自分の会社をそのような実験に使っているところが、本当にすごいと思います。さすが塗装屋さんですね。
マーくん:そうですね。お客さまには、塗料ごとに「これは何年もつ」という説明をさせていただくのですが、実際に2006年に塗って、
現在までにこれだけの差があることを目で見ることができますので、よりわかりやすいと思います。
いろいろと説明するより、実際に見ていただくと一目瞭然です。
BETTYさん:2006年から。ずいぶん時間がたっていますね(笑)。
それを見ることによって、「見積もりを取った各塗料を知ることができる」「価格の内容を、より知ることができる」ということですね。
マーくん:価格も当然大切ですが、塗料ごとの耐用期間はどのくらいなのかということも非常に重要です。
それは、本店の外壁を見ていただくとわかると思います。
BETTYさん:皆さんに見ていただきたいですね。それは予約制ですか?
マーくん:予約制ではありませんので、いつ来ていただいても結構です。ただ、日曜日はお休みですので、それだけ気を付けていただければ大丈夫です。
BETTYさん:見ているうちに何か聞きたくなったら、お店の人に聞いてもいいんですよね?
マーくん:そうですね。気軽にお声掛けいただければ、すぐに対応させていただきます。
BETTYさん:ご説明いただくことも可能ですので、日曜日だけはお気を付けいただいて、ぜひ、足を運んでみてください。