火災保険の補償内容を確認しましょう!
BETTYさん:前回、「火災保険でリフォームの費用が出る場合がある」というお話をいただいておりますが、今回もそのお話でしょうか。
マーくん:はい。「火災保険が使えるのは火災だけ」と思われている方がとても多いので、火災だけではありませんということをお伝えさせていただきます。
BETTYさん:強風や雹(ひょう)による被害で、ガラスが破損したり、屋根が破損した場合も、火災保険で補償される可能性があるわけですよね。
マーくん:はい。ほかにも台風や集中豪雨によって川が氾濫し、水害が起きた場合など、自然災害に幅広く対応できます。
BETTYさん:もちろん、契約内容の確認は大事になってきますよね。
マーくん:そうですね。火災保険は、数年さかのぼって保険料が支払われたり、築20年以上たった住居の場合、
その70%くらいは災害等で、瓦がずれたり、板金が破損したり、樋がゆがんだり、カーポートが破損したりなど、何らかの被害があるというデータも出ています。
特にいわき市は、去年大きな水害もありましたので、そういった災害時に保険料が支払われたりします。
また、現段階の仕組みにおいては、ほかの保険と違って何回使っても保険料が上がらないことも大きな特徴です。
自然災害がこれだけ続くと、今後は制度設計が変わるかもしれませんが、現段階において戸建ては保険料が上がっていないのです。
そういった特徴がありますので、契約内容の確認は大事かと思います。
BETTYさん:契約内容を確認して、「もうちょっと補償を増やしておいた方がいいな」という場合は、内容を変更することもできますものね。
マーくん:そうですね。火災保険の詳しい商品案内は各保険会社の業務になりますから、そちらと打ち合わせをしていただくと、
提案していただけるのではないかと思います。
BETTYさん:志賀塗装さんは、その保険会社に出すための診断資料を作成できるんですよね。
マーくん:地域貢献の一つとして考えているのですが、志賀塗装の視点だけではなく、
保険をサポートしている「一般社団法人日本損害保険協会」と連携し、ご指導をいただいて、保険会社へわかりやすい診断書を提出しております。
BETTYさん:火災保険に入っていない方、新しく検討したいという方は、まずはこの診断書づくりからやってみた方がいいですね。
マーくん:そうですね。診断書は無料で作成しておりますので、お気軽にお問い合わせください。
それを持って保険会社の方にご相談されると、いろいろと具体的な相談ができるかと思います。
BETTYさん:火災だけではなく、自然災害の幅広い範囲を火災保険でサポートできることをご存知ない方が結構いらっしゃると思います。
ぜひ、もう一度見直していただけたらと思います。