適切な塗装時期と金額の基準とは?
BETTYさん:今回は、塗り替えセミナーの参加者さんから、多くいただくご質問を紹介していただけるんですね。
マーくん:毎月「塗り替えセミナー」を開催していると、皆さんからいろいろなご質問をいただきます。
多い質問の1つ目は塗装時期についてです。今工事した方がいいのか、まだ先でいいのかなどのご質問があります。
それから2つ目は金額の基準についてのご質問です。お見積もりは大事ですので、そのような質問が多いですね。
BETTYさん:塗装時期について、いつ工事すればいいんだろう、これも気になりますし、
金額の基準について、工事にはいくらお金がかかるんだろうというのはやっぱり気になるところですよね。
マーくん:そうですね。2つとも、とても大事だと思います。
BETTYさん:では、最初に塗装時期についてはいかがですか?
マーくん:塗装時期については、「チョーキング現象」のお話をしております。
具体的には、外壁を手で触って粉状に塗料が付く状態をチョーキング現象というのですが、このような状態ですと黄色信号だとお伝えしております。
お客さまの触れる範囲で結構ですので、実際に触ってみるといいと思います。
BETTYさん:手で触ってみることが大事なんですね。
マーくん:はい。手に粉が付くのは黄色信号です。黄色信号で工事をするのか、赤信号まで待つのか、ということはあります。
BETTYさん:難しいところですね。でも、できれば、黄色信号で工事した方がいいんですか?
マーくん:そうですね。赤信号ではお住まいの内部まで傷んでいたりして、大掛かりな工事になってしまいますが、黄色信号ですと塗装工事内で終わります。
それから、赤信号はどういう意味かというと、塗装工事の前の仕事、大工さんの仕事が入ってしまったり、鉄の場合は交換が必要になってきます。
BETTYさん:まだ塗料を塗るだけで済むのが黄色信号、ということですね。そこの判断も大事ですね。
それから、もう一つ、金額の基準について、これも本当に気になる方が多いと思いますが、いかがですか。
マーくん:よくお客さまがセミナーなどへ行くと、「相見積もりを取ってください」と言われるそうなんですね。
でも、相見積もりを取ってもやっぱりよくわからないという話が多いので。
BETTYさん:結局どこがいいのかわからないという。
マーくん:そうです。これは、全体の工程、我々の間では工期といいますが、工期全体で、どのくらいの職人さんが作業するのかということや、
予算などに差があったり、あまりいい話ではないかもしれませんが、見積もりの矛盾も見えてきます。
BETTYさん:全体の工程というのは、工事が始まってから終わるまでということですよね。
マーくん:そうですね。いろいろな塗装会社の見積書を拝見しますと、内容には随分と差がありますので、その差が一番大きいかと思います。
BETTYさん:季節的なものや天候などはどうですか?
マーくん:やっぱり季節的なものや、雨のときにどこまで塗装工事をするのか、各社でばらばらですので、そのあたりの差も出ると思います。
BETTYさん:そうすると、その差や矛盾も見えてくるということなんですね。
今、相見積もりの話がありましたが、いろいろな会社から見積もりを取る方もいらっしゃいますよね。
お見積もりの件で気になる点やわからない点がありましたら、ぜひ、志賀塗装さんへお電話ください。
(ご相談、お問い合わせは、フリーダイヤル 0120-4116-99志賀塗装まで)