「固定価格買取制度」が満了となります
BETTYさん:本日は「リフォームに関する情報」ということですね。
マーくん:はい。突然ですが、「固定価格買取制度」はご存じですか?
BETTYさん:固定価格買取制度、これは補助金か何かですか?
マーくん:いえ、こちらは現在、太陽光発電で売電している方が対象です。
ご自宅の太陽光パネルで発電して余った電力を、電力会社が10年間買い取るという制度があります。これを「固定価格買取制度」といいます。
BETTYさん:太陽光パネルをお持ちの方は、そのような手厚い支援があるんですね。
マーくん:そうですね。こういった太陽光パネルをつけることによって二酸化炭素が削減されますので、
環境に貢献されているということで、このような支援も始まりました。
この固定価格買取制度は、太陽光パネルの設置から10年間ということで2009年に始まったので、2019年11月から順次、満了となっていきます。
BETTYさん:満了ということでドキッとされている方もいらっしゃると思いますが、
終わってしまった後はどうなっていくんですか? 余った電力がもったいない感じがしますが、今後は活用できないんですか?
マーくん:満了後の選択肢として、新電力といわれる小売電気事業者に新たに売電するか、自家消費するかの2つの方法があります。
売電する場合、買取価格がそれぞれの年数で違うんですが、東北電力の買取価格は1キロワット時当たり9円となっていますので、
3分の1、場合によってはそれ以上の比率で引き下がります。
または、家庭用の蓄電器に発電した電力を貯めておき、ご家庭で使用する方法があります。
BETTYさん:なかなか難しい話ですよね。皆さんずっと長く活用していきたいでしょうけど・・・。
マーくん:太陽光パネルは10年どころか、20年、30年以上もつという実績が出ています。
最初の10年は国の政策で手厚く支援をしていただいて、そのあとの20年はどう活用するかですよね。
そういったご相談の窓口を、この度、弊社でも旗揚げをしました。
BETTYさん:志賀塗装さんも窓口になるんですね。
マーくん:はい。弊社では、塗装工事で家が長くもつことをお知らせしているんですが、
やはり長く快適に住まいを過ごしていくことにおいては、断熱もすごく大事になってきます。
断熱を一生懸命やろうと思うと、次に省エネもすごく大事になってくると思うんです。
弊社では住宅のリフォーム事業部と塗装事業部が連動していますので、こういった電力の新しい動きにも対応できるように整えているところです。
BETTYさん:余った電力がもったいないというのが、私は先に頭に浮かんできてしまって・・・。
マーくん:省エネというよりも、太陽光パネルが20年、30年もつので、そこをどう活用していくのかを冷静に考える時期に入ってきているのかなとは思います。
BETTYさん:その活用方法を、志賀塗装さんが一緒に考えてくださるということですよね。
マーくん:そうです。私自身も対応しますし、専任の担当者もいますので、まずはお話だけでも結構です。
どのくらい発電していて、良かったのか、悪かったのかも含めて、
将来に向かってどのように活用していったらいいのか、太陽光発電の活用方法についてお話し合いができればと思っております。
BETTYさん:固定価格買取制度がいよいよ終わってくるということで。
マーくん:そうですね。2019年11月から、一番早く太陽光パネルを設置した方から順次、買取制度が終了します。
BETTYさん:そうなったときに、買い取っていただけない電力はもったいないし、ほかに活用方法がないのかを一緒に考えていただけるということですね。
「せっかく取り付けたんだから」という思いは皆さんあるでしょうしね。
マーくん:90分くらいあれば、お話やご提案ができるので、まずはそういった意味でお時間を取っていただければと思います。
BETTYさん:考えている方も多くいらっしゃると思います。
「うちはどうなんだろう?」と思われた方も、まずは志賀塗装さんにお問い合わせをしてみてください。
(お問い合わせは、フリーダイヤル 0120-4116-99志賀塗装まで)