リフォームの前に、住宅インスペクションを!
BETTYさん:先週、リフォーム相談会が開催されたそうですね。
マーくん:タカラスタンダードいわきショールームで開催させていただきました。
BETTYさん:定期的にリフォームの相談窓口があるのはありがたいですよね。
マーくん:そうですね。お客さまのお悩みとして、相談できる窓口が少ないというのが非常に多く聞く声なんですね。
だから地元企業として相談窓口を設置し、目に見える形での「貢献」ということで、年6~7回ほど定期的に開催しています。
BETTYさん:では、今回行けなかった方は次回を楽しみにされていると思いますので、相談会の詳細が決まりましたら、またこのコーナーでお知らせください。
マーくん:そうですね。年間6~7回開催していまして、次回ですと1月と3月に予定していますので、その都度お知らせをしていきたいなと思っております。
BETTYさん:さて、今回は新しい取り組みを一つ始めたそうですね。
マーくん:チラシにはこれから掲載していくんですが、「住宅インスペクション診断無料券」の配布が始まりました。
BETTYさん:「無料券」。まずは、その「インスペクション」について、どんな意味なのか教えていただけますか?
マーくん:「インスペクション」とは、住宅の劣化状況を専門家によって現況検査をすることです。
劣化状況とは具体的には、例えば、シロアリに食われていないか、雨漏りは大丈夫か、地震で何か配管が壊れていないかなどです。
BETTYさん:それはすごく大事なことですよね。
マーくん:そうですね。住宅のインスペクションは2018年4月から中古住宅の売買において義務化されるんですね。
インスペクションをやって、中古住宅の売買をしましょうと。
リフォームをするお客さまにおいても、お見積もりを取ると同時に「インスペクションを取ろう」「インスペクションをお願いしよう」
ということになればいいんじゃないかなと思いまして、今回から「住宅インスペクション診断無料券」の配布を始めました。
BETTYさん:それはありがたいですよね。
マーくん:今までは、まずは「見積もりを取る」ことが最初でしたが、そこにプラス「インスペクションを入れる」という考え方を
新しく増やしていただければ、ただ単に見積もりを取るだけではなく、「どうしてその金額なのか」、
あるいは「リフォームを今するべきなのか」「予算や診断によっては時期をずらしてもいいのか」など、さまざまな判断ができます。
やはり住宅のインスペクションは中古住宅の売買のときだけではなく、リフォームをされるときにも行うべきだと思います。
このような制度があるということは、きちんとした検査基準できたということですので、ぜひ活用していただければと思っております。
BETTYさん:インスペクション、この先もぜひ広げていきたいですよね。
マーくん:はい。新しい考えですので、「インスペクション」という言葉がまず定着するには時間がかかると思うのですが、
こういったラジオやイベント等を通して弊社の方で、中古住宅を買われる方はもちろんのこと、普通にリフォームをされる方も
「見積もりとインスペクションはセットで取る」という考え方を広めていきたいと考えております。