サイディングを新築のような状態に保てる塗装があります!
BETTYさん:最近、珍しい塗装工事の事例があるそうですね。
マーくん:今回は商品のPRになってしまうんですが、ぜひ、皆さまにお伝えしたいと思っております。
いろいろな色が表面についていたり、まるでレンガようになっている外壁の建材を「サイディング」といいますが、
そのサイディングに透明な塗料を塗って、そのグラデーション、色や質感を長い間、同じ状態で保つことが塗装でできるんです。
BETTYさん:サイディングという建材を使っているお家って、最近すごく増えているといわれていますよね。
マーくん:今は3階以下の住宅の7割から8割はサイディングという建材で建っており、非常に多くなってきています。
BETTYさん:レンガの模様が描かれているような、本物のようなお家もありますし、いろんなグラデーションできれいな色もありますしね。
マーくん:そうですね、すごく重厚感があったり、印刷技術も進化していますので、無垢もきれいな色合いですよね。
BETTYさん:その色の保持を長い期間できるという透明の塗料。これは車のコーティングってよく聞きますが、それと同じ感覚ですか。
マーくん:全く同じ感覚でして、車もコーティングをすることによって色のつやがさえわたるようになると思うのですが、
サイディングも長い間にだんだんと微妙に色があせてくるんですね。
15%以上色があせてくると「あ、なんか、色が落ちてきたな」と人の目でも気付くのですが、
その年数が長ければ長いほどどんどん目が慣れてしまうので、一言で言えば「色あせ」という状況になってしまうんですね。
その状況になってからですと普通の塗装工事になるんですが、その前に、5年から10年という間隔で透明な塗料を塗っていただくと、
新築のままの外観で非常に長く持つことができます。
BETTYさん:実際に5年から10年くらいでその透明な塗料を塗るとどのくらい持つものですか?
マーくん:通常、塗装のサイクルは15年前後といわれていますが、20年、30年という全く桁違いの耐候性があります。
BETTYさん:だんだん色あせて復元できないレベルになってから、通常の塗装をするよりも全然いいですよね。
マーくん:そうです。もちろん15年でも20年でも年数に関係なく塗装工事は可能なので、1色で塗るとか、
あるいは工夫して2色で塗るとかはできるのですが、質感は復元できないんです。
ところが、5年から12~13年の間で透明の塗料を塗りますと、塗料にフッ素樹脂が入っているので耐候性が飛躍的に長く伸びます。
BETTYさん:ほぼ新築のままに見えるということですよね。これは新築されるときにその塗料を塗った方がいいと私なんか思っちゃうんですが。
マーくん:そこは私も営業不足でして、これから新築メーカーにもお話ししたいと思っています。
新築のときに工程として入れることができれば、すでに足場が掛かっていますので、
我々が後から足場を組む手間も減りますので、おっしゃるとおり、かなり効率もご予算的にもいいと思います。
BETTYさん:「10年たったら塗り替え」という話をよく聞くので、そう考えて、20年、30年持つならもう建てるときに一遍にやってもらった方が(笑)。
マーくん:そうですね。足場がきちんと建っている状態ですので作業も早いと思うんです。
フッ素樹脂のクリア塗装を早めにしておくと、いつまでも新築みたいにピカピカっていうのはかなりお勧めですね。
BETTYさん:このクリア塗装もそうですが、サイディングの塗り替えなども、ぜひ、志賀塗装さんにお問い合わせをいただければと思います。