5~8月は、お風呂リフォーム工事に最適な時期です!
BETTYさん:では、早速ですが、本日はキャンペーンの告知があるということですね。
マーくん:はい。「ユニットバス工事をしませんか?」ということで、お風呂のリニューアルキャンペーンのご案内です。
BETTYさん:この時期にこのキャンペーンを勧める理由はなんですか?
マーくん:はい、情報としまして“入浴時の死亡者数”というものがありまして、2011年のデータですが、
ヒートショック関連死で年間19,000人もの方々がお亡くなりになっています。
BETTYさん:これは入浴時の死亡者数となりますよね。19,000人、これは尋常な数じゃないですよね。
▶消費者庁News Release『冬場に多発する高齢者の入浴中の事故に御注意ください!』
マーくん:ヒートショックとは、「暖かい部屋から寒い脱衣場やお風呂場に移動したときに、心臓や血管に負担が掛かって心疾患や脳梗塞が起こる現象」ですが、
2011年の交通事故者数は4,117人ですが、この4倍以上の方が浴室でお亡くなりになっています。
2017年現在でも、それほど数が変動していないんです。ということは、これを知らない、もしくは「私は元気だから大丈夫!」という方が多いんです。
実は別のデータもありまして、消費者庁が55歳以上に行った調査で、入浴中にのぼせたり、一過性の意識障害になって
ひやりとした経験を持っている方が1割くらいいらっしゃいます。
また、元気な人でも入浴事故を起こすと知っている人は34%ですので、「私は大丈夫」で通じている人が多いのが現状です。
BETTYさん:私も今、「私は大丈夫」と思っていましたけどね。
マーくん:お風呂場から上がるときに、水圧がなくなって圧迫されていた血管が一気に膨張すると、
脳に行く血液が減って一種の貧血状態になり、一過性の意識障害を起こしやすくなります。
ですから、浴室の場合は浅いのでそのままツルンといってしまうと、溺死も含めて、重大事故につながることがこの数につながっています。
BETTYさん:そうですよね、30センチの水でも溺れるといいますからね。
マーくん:そうです。このキャンペーンの目的の1つは、今後はこういったことを啓蒙し、情報として皆様へお伝えしていきたいということです。
そしてこのヒートショック関連の事故は、5月から8月までが一番減ってくるので、お風呂のリフォームをお考えであれば、
この5月から8月いっぱいまでに工事をされてはいかがですかということで、キャンペーンを始めたところです。
BETTYさん:工事にはちょうどいい時期だということですね。例えば、ユニットバス工事をするとなると、工事期間はどのくらいかかるんですか。
マーくん:工事期間は大体1週間です。シロアリがいたりなどのイレギュラーなことがなければ、1週間で十分です。
BETTYさん:自分は大丈夫だと思わずにね。また、お風呂で倒れたりすると、周りの皆さまもびっくりしますからね。
マーくん:そうですね。今、クリナップでは、ボタンを押すとお湯のシャワーが出てきて1分間で床面の温度を約20℃まで上げる仕組みや、
浴室自体を数センチの保温材で囲ったり、いろいろな工夫がされています。
もちろん手すりの位置や形も、入浴の一連の動きを考えて設計されています。
いろいろな粗品や補助金関係もあるので、特にこの6月からはお勧めの時期なんです。
BETTYさん:冬を迎えるための準備ですよね。寒くてもすぐにポカポカになるお風呂だったら、その時間だけ待っていればいいですものね。
マーくん:20秒くらいで暖かくなります。
BETTYさん:暖かいお風呂にするための工事です。今はピンとこないかもしれませんが、少しお考えになっていただければと思います。