火災保険の内容を確認しましょう
BETTYさん:本日は保険の話ですね。
マーくん:そうです。台風と保険は関係があるもので、確認を兼ねて今日はお話をしたいと思っています。
BETTYさん:台風が来ると、保険が何か関係するということですか。
マーくん:はい。火災保険というものがあります。主に住宅を購入したとき、銀行でローンを組んだときに一緒に入る場合が多いのですが、
この火災保険というのは地震を除く自然災害に対応できる保険でもあります。
具体的には、台風や突風、竜巻など、外部の力で建物が傷ついた場合、保証契約をしている場合はリフォーム費用を出してもらえるときがあります。
ですから、改めてその契約内容を確認して、今後そういったことを踏まえて検討してみるとよろしいかと思います。
BETTYさん:「火災保険」という保険の名前ですから、どうしても火災があったときだけの保険なのかなと勘違いしていたり、
あとは契約したときがだいぶん前で、内容を忘れてしまったりする方もいらっしゃるのではないでしょうか。
マーくん:そうですね。火災保険は、建物と家財と水害に対してかける保険があるんですね。
それを総称して火災保険で補っているんです。建物については、火災保険なので基本的には入っていると思うんですね。
あとは、お客さまのご要望や住んでいる地域に応じて、例えば、家財は入れるけれども陸地なんで水害はないかなとか。そういった場合は水害の部分は外すとか。
やはり海側に住んでいれば、洪水も考えられる場合は水害のオプションも付けて火災保険に入れるとか。
それによって値段や保証内容が変わるのですが、台風や竜巻、突風の場合に関してはほぼ入っていると思って間違いないと思います。
BETTYさん:そうすると、自分で契約内容を忘れてしまっているということは、せっかくかけている保険を使わないということになってしまいますので。
マーくん:そうですね。毎年払っているものだと思いますので。
BETTYさん:例えば、台風で雨樋が壊れたり、壁に何かが当たって傷ができたときでも保証してもらえる可能性があるんでしょうか。
マーくん:そうですね。今回のような台風ですと短時間にたくさんの雨が降ります。
雨樋が落ち葉などで詰まっていると雨水が一度に流れきれず、雨樋を支えている金具が飛んでしまったり、折れてしまったりすることが考えられます。
そういったときに、壊れたところの写真を撮っておいていただいて、落ち着いてから、我々のようなリフォーム会社に見積もり依頼をしてください。
あとは、保険会社に連絡をすると必要書類の指示がありますので、それで手続きをすると大体が工事費用は出ることになります。
BETTYさん:例えば、内容を見直すことは保険屋さんに言えばできますもんね。
マーくん:そうですね。今回は被害がなくても、今後、同じように水害や台風が来るかもしれないと考えて、もう一度契約内容を確認するといいと思います。
今は分かりやすく書類を見せていただけると思うので、このときは出るけれどもこのときは出ませんというものを確認しておいて、
保険料の吟味をすることもよろしいかと思います。
BETTYさん:まずは、壊れた箇所を写真に撮って、志賀塗装(フリーダイヤル0120-4116-99)までご相談ください。