塗装工事を相談する際、図面をお持ちいただく方が増えています
BETTYさん：先週行われました相談会、本当に多数のご来場があったようですね。
マーくん：はい、おかげさまで100組近い来場数となり、具体的なご相談をされる方も多かったです。
定期的に行っていますので、また企画準備はしていきたいなと思っています。
BETTYさん：定期的に開催することで、お客さまが行きやすいというメリットがあるんでしょうね。
マーくん：そうですね、数えたら59回やっていて、年4～5回のペースでやっています。
BETTYさん：また次があるなと思ったら、次、行ってみよう、行ってみて、また次回も来てみようと思う方もきっといらっしゃいますよね。
マーくん：そうですね、やはりリフォームはタイミングですので。そのときのタイミングでやられる方が多いものですから、「次回はやる」という方もいますね。
BETTYさん：次回の開催で、60回目を迎えるんですね。すごい！ 「60回」という数字を聞くだけですごいなと思っちゃいますけど。
ぜひ、今後も頑張っていただきたいと思います。では、今日のワンポイントアドバイスは何でしょうか。
マーくん：今日は、「図面を用意する」ということです。
BETTYさん：「図面を用意する」？ それは、今あるお家の図面ということですね。
マーくん：そうですね。新築時にもらう図面があると思うのですが、塗装工事にせよ、ほかの水回りリフォームにせよ、
建設当時の図面があれば、いろいろな注意点や工事における改善点を、かなり早い段階でつかむことができるようになります。
BETTYさん：じゃあ、先週、行われた相談会にも図面を持って訪れるお客さまもいらっしゃるんですか？
新築時の家の図面はリフォーム工事、塗装工事
両方の工事を考えたときに役立ちます。
マーくん：最近は図面をご持参くださる方が増えてきていますね。
そうすると、例えば、「ここはこんな思いで作ったんだ」とか「ここはちょっと予算がなかったから、当時は提案のままやったんだ」とか、
図面を見ることで思い出すお客さまも多く、私どもも「じゃあ、今回のリフォームはここにお金を掛けましょう」とか
「ここは今の基準では駄目なので、ちょっと手直しが必要でお金が掛かります」などと、意外と図面だけでもお話ができます。
BETTYさん：そうか、家を見てもらっているという感じですものね。行かなくても家が見えるということですものね。
ただ、この図面というものは、家を建てた当時にもらうものですよね。
マーくん：そうなんです。だからしまい込んでしまう方が多く、「図面が見つからないんだけれど・・・」という方もいます。
まあ、図面がなくても大丈夫なんですよ。我々は「ない」という前提で打ち合わせをしていますが、図面があればより対応がスムーズになります。
今、お話したような「家を建てたときの思い」を皆さん思い出してくださいますので、あったらいいなと思っております。
BETTYさん：どこにしまい込んでしまうんでしょうね。
マーくん：大体なくなっていくんですよね、大掃除のたびに（笑）。
あとは保証書とかも「古いから要らないんじゃないか」って思いますけど、品番がや重要なことが書いてあるので、取っておいた方がいいですね。
BETTYさん：そういうものなんですね。取っておいた方がいいですね、将来のために。
マーくん：そうですね。いずれリフォームをすることを考えると、図面だけでもどこか分かりやすいところに保管しておいた方がいいですね。
皆さん、ローンが終わると全部捨てちゃうっていうのもありますので。
BETTYさん：そうそう、「もう要らない！」って思っちゃいますよね（笑）。
マーくん：そうなんですけど、リフォームをされる方は必要ですので、ぜひ取っておいてくださいね。
BETTYさん：これから将来、どのようなリフォームが必要になるか分からないですものね。
それでは、3月にやる相談会にも図面を持って行かれると、もうちょっと話が早くなる可能性がありますね。
マーくん：そうですね。今は、ご相談される方の4割以上はもう図面をお持ちになってお越しになっていますね。
BETTYさん：へえー、みんな、しまった場所から一生懸命探してきたんでしょうね（笑）。
皆さんも相談会へ行かれる場合は図面をご持参いただくと、パパッといろいろなことが分かるんじゃないでしょうかね。
