信用できる営業マンの選び方。その秘訣とは?
BETTYさん:「足場」「洗浄」「ひび割れの処理」「天気と塗装工事の関係」など、塗装の品質を左右する話題をいろいろお伺いしてきましたが、
本日はどのようなお話でしょうか?
マーくん:本日は、信用できる会社の選択の続きとしまして、「信用できる営業マンの選び方」について話をしていきたいと思っています。
BETTYさん:大事なことですよね。その会社がそこに何十年もあるんだなと分かったとしても、契約するのは会社の「営業マン」。
何て言ったらいいんでしょうね、「人」とのような感じがしますよね。
マーくん:そうですね。やはり各営業マンがそういう形で契約をしてくるわけですから、非常に大切になってきます。
BETTYさん:そうですね。でも、それを決めることは難しいですよね。
マーくん:そうですね。「はい!」と返事は良くても、終わってみたら仕事は駄目だったとならないよう、事前に営業マンを選択した方がいいと思います。
BETTYさん:営業マンを見分ける秘訣は、何かあるんですか?
マーくん:はい。信用できる営業マンかどうかを見分ける秘訣は、「連絡がマメであるかどうか」ということです。ぜひ、覚えておいてほしいと思います。
BETTYさん:なるほど。すごく大事なことですね。
マーくん:はい。営業マンには専門知識が必要だと思われがちなんですが、当然それも大事です。
でも、やはりお客さまの方から連絡をしないと連絡が来ないとか、そういう担当者は信用してはいけないと思います。
BETTYさん:確かに。連絡がマメであるかどうかは大事ですよね。これは全ての仕事に言えるような気がしますけどね。
マーくん:これはそうです。どの仕事にも通用するものだと思います。
お客さまに「ちょっとしつこいんじゃないの?」と思われるぐらい頻繁に連絡を取った方が、営業マンとお客さまのタイミングがだんだん合ってきて、
良い打ち合わせができるような形になると思います。
BETTYさん:そうですよね。例えば、お客さまから営業マンに連絡をしたとして、「いつまでにお返事をくださいね」というお話だったのに、
そのお返事の期間も守れないようではまず駄目ですしね。
マーくん:それはいけないですね。それは最悪ですね。
BETTYさん:最悪なパターン(笑)。
マーくん:営業マン選びでもうひとつ大事なこと、それは議事録です。
私ども志賀塗装では、打ち合わせをするときには「打ち合わせシート」へ内容を記録しています。
どんな細かいことでも、打ち合わせをした部分はきちんと書面に残してお互いに確認し合う、これも工事を進める上では必要な部分なんです。
BETTYさん:「言った」「言わない」になることが、一番良くないですよね(笑)。
マーくん:そうですね。やはりきちんと議事録を取って、お互いに確認し合うというのは非常に重要かと思います。
BETTYさん:良い営業マンに一番必要なことは「専門知識」かと思っていましたけれど、実際はそれ以前の問題なんですね。
マーくん:「人間としての生き方」みたいな部分と重複するところはありますよね。
BETTYさん:でも、連絡がマメであることは、全てがマメであるような気がします。
すごく分かりやすい説明をありがとうございました。「営業マンの選び方」についてお話をしていただきました。