シロアリを寄せ付けないための対策とは?
BETTYさん:今回は「シロアリの工事」に関してのお話ですね。塗装工事と一緒にご相談される方が多いと伺いましたが、いかがですか?
マーくん:暖かくなってきましたので、そろそろシロアリの活動が活発になる時期になってきます。
私どもは毎年、シロアリ被害の現場に立ち会っております。
大げさな話だと思われるかもしれませんが、シロアリの被害が大きいと家の倒壊の危険も高まりますし、当然、工事費用も大きくなってしまいます。
BETTYさん:確かにそうですよね。いわき市はシロアリの被害が多いと聞いたことがありますし、
そもそもシロアリがいなければ、工事費用はかからないわけですからね。そう思うと、やっぱりなんとしても予防したいですよね。
「どうにかしてシロアリを寄せ付けたくない!」と思っちゃいますけれども、何か気を付けることがあったら教えてください。
マーくん:シロアリは木材に寄っていきますので、不要な木材を家に立て掛けたり、庭に置いたりしないことです。
シロアリは10メートルくらい移動しますので、例えば、そういう不要な木材が庭に置いてあって、そこにシロアリが来ると、
10メートルは動きますので、今度は建物の土台などの木材を求めて動いていってしまいます。
ですから、まずは引き寄せる要因を家の周りに置かないことが重要になってきます。
BETTYさん:取りあえず木片を置いておくみたいな、そういうことはやめたほうがいいんですね。雨ざらしになりますものね。
マーくん:そうですね。「後から使うからここに置いておこう」というのは非常にまずいです。
シロアリは湿気が非常に好きなので、雨水がたまってジメジメしている部分があるのもよくありません。
あとは、住宅の基礎部分には、風を通すための換気口があるのですが、それをふさぐように物を置いてしまう人がいます。
換気口をふさいでしまうと床下に湿気がたまってしまいますので、物を置かないようにしましょう。
風が抜けることで床下が乾燥しますので、そこに障害物を置いてしまうと風が入っていかなくなり、余計に湿気がたまってしまうんです。
BETTYさん:なるほど。換気口の前に植木鉢などを置いているお家を見たことがあります。お家の基礎にある四角い穴が、風の通り道になっているんですね。
マーくん:そうです。換気口は床下を乾燥させるためにあるので、そこをふさいでしまってはまずいんですよね。
BETTYさん:余計な物が置いてないかどうか、家の周りをまわって見てみるのは大事なことですね。
木片と水分、これはシロアリを引き寄せる要因だということがよくわかりました。
それから、シロアリ予防や駆除に使う薬品ですが、志賀塗装さんで使用しているものは、天然の鉱物で体に無害と聞いていますが、そうなんですか?
マーくん:そうです。自然の鉱産物を使用していますので、体には害がないし、効果は半永久的です。自然界にあるものなので、お勧めしております。
BETTYさん:志賀塗装さんでは、シロアリの検査も含めて、お家の健康診断、インスペクションを無料で実施されていますので、皆さんお問い合わせください。
シロアリもそういう診断のときに見つけてしまうこともあるんですか?
マーくん:基本的にシロアリが歩いているところには、「蟻道」と呼ばれる道がありますので、蟻道が発見された場合はシロアリが入っていると思われます。
床下に潜って検査することも可能ですので、屋根の診断と同時に床下の診断も受けてみることをお勧めします。
BETTYさん:見つけられたら、見つけられたで「ああ・・・」という、がっかりする気持ちはあるかもしれませんが、
お家の倒壊の危険と言われると、初期段階のうちに見つけてほしいとも思います。
マーくん:そうですね。被害が大きくなってしまう前に、見つけて対処することが大切だと思います。
BETTYさん:これからシロアリが活発になってきますので、皆さん、ぜひ、志賀塗装さんへお問い合わせしてみてください。
(ご相談、お問い合わせは、フリーダイヤル 0120-4116-99志賀塗装まで)