ネットで情報収集だけではなく、リアルな情報収集も
BETTYさん:先日のクリナップでの相談会はいかがでしたか?
マーくん:大変ありがたいことに、数多くの来場がありました。
来場されたお客さまが必要な情報を持ち帰れたようなので、開催してよかったと思っております。
BETTYさん:コロナの影響で、今までやりにくかったですものね。
マーくん:そうですね。室内に入ってお話をお伺いするときが多いので、年に1~2回になってしまいます。
BETTYさん:なかなか開催しにくい状態が続いてましたが、こうやって開催できて、
もちろん感染症対策もきちんと行っているということですね。見て、触って考えることはとても大事なことなんですね。
マーくん:そうですね。今はネットやSNSで、すぐにいろんな情報を探せますので、わざわざショールームに足を運ぶのは
不便なことのように感じるかもしれませんが、ショールームでの体験や、その場でスタッフと話をすることは、
単にネットなどで情報を探すこととは違い、そういう時間こそに益があると思っています。
私たちにとっても、お客さまの声を直接お聞きできることは大変ありがたいことですし、お客さまご自身にとっても、
ショールームへ行くことによってアイデアが出てきたり、背中を押してもらえたり、段取りが進むことが多いようです。
BETTYさん:アイデアが出るって、いいですよね。頭の中でイメージが固まってくるということですものね。
それから話が進むということもいいですよね。
マーくん:やっぱりご夫婦間でも温度差がありますし、工事をする時期の考え方も、お客様が考えている時期と、
私たちのほうから見る角度とではまた違うでしょうし。ショールーム相談会ではそういう部分が融合されるといいますか、
リフォームを考える場として時間が過ぎているので、メリットはたくさんあります。
BETTYさん:出掛けていって対面でお話をすることは何となくおっくうに思うかもしれないけれども、そこの良さは相当ですね。
マーくん:そうですね。やっぱりショールームに限らず、小名浜にある志賀塗装本店の壁には、弊社オリジナルの塗料である
『浜風(はまかぜ)』シリーズを塗っておりまして、長いものですと、塗ってからもう15~16年になってきています。
平やいわき市内からですと、小名浜までの行き来にかなり時間を取ってしまうのですが、本店の壁をご覧いただくことで、
見積もり金額以外の状況がおわかりいただけたり、塗料のシミュレーションや塗ったばかり新しい家を見るのではなくて、
リアルな劣化の状況がわかったりします。
ショールーム同様、行き来に時間がかかりますし、もちろん最後はお客さまの選択にはなるのですが、
そういったものを見ていただくことによって、アイデアが出てきたり、話が進んだりすることはあるようです。
BETTYさん:最近はお野菜でも「顔が見える農業」というように、顔写真が貼ってあるものもありますよね。
顔が見えると安心感があったりしますよね。
マーくん:そうですね。選択の方法としては、あるようですね。
BETTYさん:どういう方々と一緒にこれからリフォームを進めていくのか、そういうところもお客さまとしては見ますよね。
マーくん:そうですね。会社の雰囲気、担当のスタッフはもちろんですが、周りにいる方々の雰囲気、そういった方たちと
実際に会ってみて、非言語的なところを感じ取ることができるのは、ショールームのイベントならではだと思います。
もちろん、弊社に来店していただく方にとってもすごく有益だと思っております。
相談会が今回で97回になりまして、今後再び定期的に開催できれば、2022年5月に第100回を迎えることになるので。
BETTYさん:100回って、すごいですね(笑)。
マーくん:そうですね。19年、20年やってこないと、100回にはならないですね。
BETTYさん:この「100」という数字にたどり着くまでは本当に大変ですけれども、コロナがこのまま少し落ち着いていけば、
5月くらいに100回目を迎えられるんですね。ぜひ、皆さんご自身のタイミングでお出掛けになってほしいですね。
マーくん:やはり事前に情報を入れておくことはとても大事だと思います。工事をする間際に調べる情報も有効だと思うのですが、
来年や再来年に予定していて、その前に「ちょっと見に来た」という感じでご利用される方も多いです。
弊社の場合は、もちろん今やる方もいらっしゃいますが。
BETTYさん:リフォームや塗り替えをお考えの方にとって、情報を取っておくことは本当に大切なんですね。
皆さん、ぜひ、次の機会に足を運んでみてください。