【2025年】自宅メンテナンスに使える補助金・助成金、自宅を賢くリフォームする方法【福島県・いわき市】

外壁塗装や耐震リフォーム、省エネリフォームをしたいと思っていても、費用負担を考えるとなかなか具体的な計画が進まない方も多いのではないでしょうか。
一定の要件に該当するリフォームなら、国や自治体が提供する各種制度を利用することで、経済的な負担を軽減しながら高品質なリフォームを実現できます。
本記事では、補助金や助成金を活用したリフォームの方法、具体的な申請手順、信頼性の高い業者選びのポイントについて詳しく解説します。
限られた予算で最大の効果を得るために役立ちますので、ぜひご一読ください。
目次
1.そろそろ塗り替え?定期的なメンテナンスの必要性

屋根、外壁、外塀など家の外回りは、日常的に紫外線や風雨に晒されています。
室内とは違い、劣化が進みやすい箇所であるため、定期的なメンテナンスが必要とされます。
メンテナンスをしないとどのような影響があるのが、適切なメンテナンスのタイミングなども含めてご紹介します。
外壁塗装しないとどうなる?
外壁塗装をしないと色あせや汚れが目立ってくるため、家の美観に影響があります。
また、外壁の劣化が進むとヒビ割れ箇所などから雨水が侵入し、壁内部が浸食され構造体の腐食につながる恐れがあり、家の耐震性が低下するリスクがあるといえます。
塗り替えのタイミングは?
一般的に外壁塗装の塗り替えは10年~15年が目安とされます。
外壁の素材や住んでいる地域の気候風土、日当たりなど、置かれている環境によっては一般的な目安よりも短くなる可能性もあります。
外壁の色あせが目立ってきたり、表面が剥がれてきたり、カビや苔などが発生している状況になったら、年数にかかわらず塗り替えを検討してもよいでしょう。
家を建てたときと耐震基準や断熱基準が変わってる?
耐震基準や断熱基準は、定期的に法改正が行われています。
そのため、新築はもちろんですが、一定規模のリフォームでも今の基準に合致することが必要なケースもあります。
省エネに関しては、カーボンニュートラル実現のため、2025年4月以降に断熱等級4への適合が義務化となる流れです。
定期的なメンテナンスの必要性
外壁を長持ちさせるためには、劣化が深刻化する前にメンテナンスを行うことが重要です。
壁の内部にまで影響が進んでからでは、外壁の張り替えはもちろん、断熱材の改修など、工事が大掛かりになってしまう可能性があります。
一定の年数で定期的にメンテナンスを行うことが、将来的なコスト削減にもつながります。
補助金や助成金を活用するメリット
補助金を活用することによって、外壁のメンテンナス費用を軽減できることが大きなメリットです。
省エネなどの要件に該当するリフォームなら、費用をカバーできるほか、耐震性・断熱性を向上させることができ、光熱費の削減も期待できます。
2.2025年いわき市で賢く自宅メンテナンスする方法

いわき市で外壁塗装や耐震・省エネリフォームをする際に活用できる、2025年の補助金・助成金を具体例でご紹介します。
例年行われる地方自治体の補助金の活用
「いわき市個人住宅優良ストック形成支援事業」は、例年施行されている補助金制度です。
2025年の最新情報は未発表ですが、同様の制度が継続される可能性があります。
いわき市個人住宅優良ストック形成支援事業
対象工事 | ■必須工事 ・バリアフリー工事 ・省エネ工事 ・増築、改修工事 ・いわき産木材を使用する工事 ■上記と併せて行う場合に対象となる工事 ・クロス工事 ・屋根外壁塗装工事 など |
補助額 | 工事費用の10% 上限15万円 (リフォーム費用が10万円以上であること) |
福島県の補助金制度の活用
福島県が施行している補助金制度には、「木造住宅耐震化促進事業」「脱炭素住宅の整備費用」「高齢者住宅改修助成事業」などがあります。
なお、2025年度の情報については、自治体による最新のお知らせをご確認することをおすすめいたします。
木造住宅耐震化促進事業
対象工事 | 耐震化工事 ・部分改修 ・簡易改修 ・一般改修 ・現地建替え |
補助額 | 部分・簡易改修:4/5かつ最大69万円 一般・現地建替え:4/5かつ最大115万円 |
脱炭素住宅の整備費用
対象工事 | ①住宅用太陽光発電システム ②家庭用定置型リチウムイオン蓄電池システム ③電気自動車充給電設備(V2H機器) ④ホームエネルギーマネジメントシステム(HEMS) ⑤家庭用電気自動車充電設備 |
助成額 | ①上限4万円 ②蓄熱容量1kWhあたり1万円(上限10万円) ③上限10万円 ④上限1万円 ⑤補助率1/3(上限2万円) |
高齢者等住宅リフォーム(改良)事業
対象工事 | リフォームヘルパーからのアドバイスによって給付対象と認められたバリアフリー化工事や障害者対応リフォーム工事 |
助成額 | 上限100万円 ・生活保護:全額 ・市民税非課税:3/4 ・市民税均等割課税:1/2 ・市民税所得割課税:1/3 |
国の住宅省エネキャンペーンを活用
国が施行する補助事業に「住宅省エネ2025キャンペーン」があります。
2025年度も対象が拡大されて継続される予定です。
住宅省エネ2025キャンペーンには4つの補助事業があり、住宅の省エネ化を支援する目的があります。
各補助事業についての最新情報は、公式サイトにてご確認ください。
先進的窓リノベ2025事業
対象工事 | 先進的窓内窓設置・ガラス交換など |
補助額 | 最大200万円 |
子育てグリーン住宅支援事業
対象工事 | 断熱リフォーム・省エネ設備の導入など |
補助額 | 最大60万円 |
給湯省エネ2025事業
対象工事 | 省エネ給湯器の導入など |
補助額 | 最大20万円 |
賃貸集合給湯省エネ2025事業
対象工事 | 賃貸・集合住宅の高効率給湯器の交換 |
補助額 | 最大10万円 |
志賀塗装では、住宅省エネ2025キャンペーン適用の断熱リフォームが行えます。ぜひご相談ください。
火災保険や介護保険を活用
補助金のほかにも、火災保険や介護保険を活用したリフォームが可能です。
火災保険は、風雪被害などで外壁や屋根に被害があった際に、は契約内容により保険金が補助されます。
介護保険も、一定の要介護などの認定がある場合に利用できます。
3.地方自治体の補助金・助成金の申請手順

ここからは、補助金・助成金の申請手順について「いわき市個人住宅優良ストック形成支援事業」を参考に解説します。
実際の申請では、必ず該当の窓口などでご確認ください。
申込時期
2024年では募集期間は9月30日まで、かつ先着70件程度というものでした。
補助金のよって募集期間は1年間の場合もあります。
事前準備
次のような申請書類を準備します。
- 交付申請書
- 工事計画書
- 住民票
- 市税等納税証明申請書
- 対象住宅の建築年月、所有者が確認できる書類
- 対象工事の見積り
- 対象工事箇所の施工前写真
- 同意書
- 口座振替依頼書 など
申請手続き
受付期間内に申請書類を揃えて該当窓口に提出します。
不備があれば戻される場合もありますので、期間にゆとりを持って出しましょう。
審査・決定
書類等で審査を行い、受付から10日を目安に補助金等決定通知書が発行されます。
工事の実施
交付決定後に工事着工が実施できます。
実績報告・補助金の受領
工事が完了したら、実績報告書や写真の提出を行い、審査が通ると補助金が入金されます。
助成金・補助金を活用する際の注意点
申請期限を確認すること、また期限内であっても予算が上限まで達した場合は前倒しで募集が停止されることがありますので、早めに進めるようにしましょう。
また、補助金の交付決定前に工事を着手することは原則できませんので、こちらも十分に注意してください。
4.補助金活用のための賢い業者選び

補助金を活用して外壁塗装などのリフォーム行う際には、どのように業者選びをすればよいでしょうか。
ポイントをご紹介します。
制度や補助金に詳しい業者を選ぶ
まずは、補助金制度に詳しい業者であることが必要です。
申請書類の作成、完了までのスケジュール管理など、想像以上に手間のかかる事業です。
そのため、補助金を使ってリフォームをした実績のある業者を選びましょう。
なお、住宅省エネキャンペーンを利用するには、登録事業者で工事を実施することが求められています。
補助金によって申請の仕方が異なりますので詳しい業者に相談するとよいでしょう。
地元で長く続いた、信頼性の高い業者を選ぶ
リフォームは、後々の不具合なども考えると地元密着の業者がおすすめです。
地元で長く続けている業者であれば、信頼性も高いといえるでしょう。
補助金を活用したリフォーム事例が豊富な業者を選ぶ
補助金を活用した事例が豊富にあることは、業者選びのポイントでもあります。
自分たちが知らない情報などもアドバイスしてもらえる可能性が高いため安心です。
5.まとめ

定期的な外壁塗装や耐震リフォーム、省エネリフォームの重要性について詳しく説明するとともに、いわき市や福島県、国が提供する補助金や助成金を活用する方法も紹介してきました。
費用を抑えながら高品質なリフォームを実現するためには、補助金にも詳しい業者を選び、賢いリフォームに取り組んでみてはいかがでしょうか。