茨城県日立市G様邸 外壁上塗り~付帯部分塗装
【5月18日】
中塗りがしっかりと乾燥していることを確認し、いよいよ仕上げの上塗り塗装です。
塗料を一度にたくさん塗布したり中塗りが乾燥不十分のまま上塗りを塗布すると、硬化不良を引き起こしたり、塗膜が縮み表面にシワが寄る現象が起きます。
外壁を長持ちさせるためにはこういった細部の作業にも注意を払わなくてはなりません。
【5月21日】
戸袋はケレン作業をしてほこりや汚れを除去してから、弱溶剤系エポキシ樹脂万能下塗り塗料のスーパーザウルスⅡを下塗りに塗装します。
優れた付着性と高い防錆性を持ち、幅広い下地素材に使用できるのがスーパーザウルスⅡの強みです。
【5月22日】
木材保護塗料キシラデコールを玄関の化粧垂木に塗装します。
木目に沿って丁寧に刷毛で塗装します。
熟練の職人の手によって新築のような風合いをもたらします。
しっかりと下塗りが乾燥したことを確認し、戸袋の中塗り塗装に入ります。
凹凸がある箇所なので塗り残しやダレに注意しながら慎重に塗装します。
傷みが進んでいた濡れ縁は、木部保護塗料キシラデコールで塗装します。
しっかりと保護するために、ベンダーを使用して狭い隙間も塗り残しがないよう塗装します。
【5月24日】
樋、破風、戸袋などの塗装も完了しました。
上塗りがしっかり硬化するとこのように大変きれいな光沢がでます。
塗膜がしっかり形成され、お住まいの長寿命化を実現します。
2020年06月9日 | カテゴリー: