こんにちは柳勇輝です。
最近は、当然のことながら震災復興の現場ばかりです。
外壁ヒビ・屋根の棟・お風呂のタイルのヒビ・耐震、、、などなど
とういわけで、今日は外壁のひび割れの現場です。
外壁のひび割れと一言に行っても、修繕方法は様々です。
・シーリングによるクラック(ひび割れ)補修
これは一番簡易的でコストもそんなにかかりません。但し、少し補修跡がでますし、応急的な意味合いが強いです。
・塗装による修繕
シーリングで補修し、さらに塗装で仕上げるやり方です。当然足場が必要になりますが、きれいに 仕上がります。
・外壁の張替え
ひびの入った壁を一度壊して新たに外壁を張り直す工事です。モルタル、窯業系サイディング、鉄板系サイディングなど種類は様々です。壊した外壁の産廃費などコストはかかります。
・外壁の上張り
既存の外壁の上から新たに外壁を張り付ける方法です。既存の外壁を壊さず、仕上がりも外壁の張替えとほとんど変わりません。
と、こんな感じに方法はいくつかあります。ただ、大事なことは今の家の現状、将来的な家の維持計画、予算、家族構成などしっかり把握した上で、直していくことです。ただただ業者さんの言うことに従うのではなく家族でしっかり話し合いの場を設けましょう
今回は外壁の上張りの現場です↓↓↓
※写真だとわかりづらいですが四方にヒビが走っております。
2011年08月20日 | カテゴリー: